2023-01-01から1年間の記事一覧
狙い目は立教と青山学院! 立教大学と青山学院大学の試験は、MARCHの理系学部の中では比較的難易度が高い問題や計算が煩雑になるような問題が少なく、取り組みやすい試験になっています。逆に日本大学や専修大学などの試験はクセのある問題や計算が大変…
神奈川大学の給費生試験は、合格すると4年間で最大880万円の返還不要の奨学金の給付を受けられる試験です。一般選抜で神奈川大学を志望している人にとって、 ①受験回数が増える。②試験日が12月上旬と早く他の試験と重なりづらい。③給費生として合格で…
2025年度入試から情報の試験が始まります。現在入試情報を公開している国公立大学の中で、前期日程に情報の試験を必須としている割合は国立大学で97%、公立大学で45%(他教科との選択も含めると86%)となっています。 試験を受けることは必須と…
【基本は教科書!教科書の活用はメリットがいっぱい】 「数学のテスト勉強をしよう」、「大学受験に向けて数学の勉強を始めよう」という時に、参考書を買おうと考える人は少なくないのではないでしょうか。しかし数学の学習の初期の段階で私がお薦めする教材…
新年度で新しい環境になり、ワクワクした気持ちで新年度を迎えているお子様も多いのではないでしょうか。私も生徒からどの様な話を聞くことができるか、どの様な変化があるかなどを楽しみに授業に向かっています。 新高校3年生となり大学受験を意識する人は…
第1問 [1] 三角比の不等式を満たすxの値の範囲を求める問題です。問題文に合わせて加法定理などを適用していくことで解き進めていくことができます。範囲を変形したり、合わせたりすることはミスが起きやすい部分ですので、注意は必要です。 [2] 対数…
第1問 [1] 絶対値を含む1次不等式に関する問題です。基本的な内容であり、問題に書かれている注意すべき部分に従っていけば解答にたどり着けます。 [2] (1)は円に内接する三角形に関する問題です。図を描きながら、三角比に関する性質や公式を当て…
【試験の概要】 試験時間:90分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ(一部の学科は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B)ボーダー偏差値:52.5~60.0程度 【出題傾向】 大問5題で構成されており、全問マークシート方式の問題です。小問になっている問題もありますが、計算過程…
【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bボーダー偏差値:42.5~57.5程度 【出題傾向】 大問5題で構成され、大問1は小問が4題、大問2~5は各3問程度の出題で、全問マークシート形式の問題です。「データの分析」からの出題はあ…
【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bボーダー偏差値:40.0~47.5程度 【出題傾向】 大問4題で構成され、大問1は小問が5題程度で構成されています。数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの範囲から偏りなく出題されていますが、数学Ⅰの「データの分析…
前期3教科型選抜の数学を、獅子ヶ谷校の高校コース長が分析しました。 【試験の概要】 試験時間:90分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲボーダー偏差値:45.0~57.5程度 【出題傾向】 大問4題で構成され、大問1と2は小問が3題で構成されています。全…
【試験の概要】 試験時間:60分出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B ※理工学部と総合数理学部(4科目)は、別に数学Ⅲの試験有り。ボーダー偏差値:57.5~62.5程度 【出題傾向】 大問3題で構成されており、大問1は小問が3~5題程度、大問2と3はまとまっ…