2019-01-01から1年間の記事一覧
「お母さん、お腹空いた。」「お腹空いた?今からご飯作るね。」こんな会話はご家庭でもよくあると思います。しかしこれでは、「お腹が空いている。」という状況説明をしているだけで、「何をしてほしいのか。」という意思表示が出来ていません。意思表示を…
「スマホばかりいじってて勉強しない」「ゲームのことなら詳しいのに…」とお悩みの保護者様は大勢いらっしゃることと思います。特に中学生になるとスマホの所持率はかなり上がり、スマホさえあればゲームも友達との連絡も、やりたい放題です。 皆様のご家庭…
世の保護者様のほとんどは、我が子に本を読んでほしいと思っています。本を読んだ方が、国語力がつくからです。(それだけで国語力がつく訳ではないですが)しかし、ほとんどのお子さんには読書の習慣がありません。今の時代、様々な娯楽が氾濫しており、子…
「ド忘れ」はなぜ起こる? テストを受けた時に「あ~、この問題やったのに、思い出せない!」という経験は多くの人がしていると思います。「ド忘れ」というやつです。いわゆる「一夜漬け」をした場合によくあることかと思いますが、テスト2週間前から頑張っ…
県全体の実質倍率は1.19倍、県東部では1.26倍 2019年の神奈川県公立高校入試の実質倍率は、県全体では1.19倍でした。昨年は1.20倍でしたので、横ばいの状態です。募集定員を100人とすると、119人が受検したことになりますので、合格率は100÷119×100≒84.0%に…
「テスト勉強を頑張ったのに、思ったほど点数が取れなかった」というのは、よく聞く話です。では、なぜ点数が取れなかったのか、と言えば答えは簡単で、「勉強法が間違っている」からです。今回は、ありがちなパターンの1つ「ノートまとめを頑張る子」につい…
「うちの子、読解が苦手なんです。」という保護者様の声はよく耳にします。実際、生徒たちの多くは長文の読解が苦手だったり、記述問題には手が出せなかったりしています。根本にあるのは「国語力不足」です。 国語力とは何でしょうか。読み解く力、文法の知…
遠ざかっていたブログを再開しました。 「経済格差による学力格差をなくす」 「無駄に高い授業料を取らず、無駄な授業を受けさせない」 「効率的な学習方法を伝える」 「どんな成績でも、何とかしたい気持ちのある生徒は受け入れる」 ことを信条として、集団…