ひかり学院の大学受験・高校受験情報

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どうする?「情報」対策

2025年度入試から情報の試験が始まります。現在入試情報を公開している国公立大学の中で、前期日程に情報の試験を必須としている割合は国立大学で97%、公立大学で45%(他教科との選択も含めると86%)となっています。

試験を受けることは必須としながらも、「得点化はしない」、「得点の比重を低くする」という大学もあるので注意は必要ですが、少なくとも国公立大学を受験する人のほとんどは共通テストの情報を受けなくてはなりません。

 

【学習のポイントはココ!】

共通テストでは特定のプログラミング言語に関する出題ではなく、初見の人でも理解できる独自の日本語プログラミング言語での出題が予定されています。また高校の授業でもプログラミングを学習すると思いますが、高校ごとに扱うプログラミング言語は違います。そのため小学生・中学生などから情報の試験を意識する人は、個々のプログラミング言語の学習よりもアルゴリズム(コンピューターで計算を行うときの計算方法)を学習しておく方がより様々な種類の問題に対応する力が養えるでしょう。

私立大学に関してはまだ情報を公開している大学が少ないですが、今のところ情報が必須になるようなことはあまりなさそうな傾向です。しかし情報を得点源にできるようにしておくとライバルが少ない分、受験を有利に進めることができることもあるでしょう。

 

ひかり学院獅子ヶ谷校の高校コース長は、昨年まで高校で「情報」も教えていたので、情報対策でお困りの方はご相談ください。

 

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