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関東学院大学 数学(理系学部一般選抜前期日程) 入試傾向分析

【試験の概要】

試験時間:60分
出題範囲:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B もしくは 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ(受験学科による)
合格目標得点率:65%~75%程度

【出題傾向】 

大問4題で構成され、大問1は小問が5~6題で構成されています。大問2~4は小問の場合もまとまった問題の場合もあります。
一昨年までは問題を選択できましたが、昨年はほぼ選択できなくなっていました。全問穴埋め形式の問題です。
全体的な難易度は基礎レベルから標準レベル程度で、各科目の定期試験の内容をまとめたような印象の試験になっています。
他大学を第一志望とする場合、教科書レベルの内容が身についているかを試す意味で関東学院の過去問に取り組んでみるという使い方をするのも良いです。

【攻略のポイント】

各単元の問題が幅広く出題されるので、教科書の内容をしっかりと身につける必要があります。教科書に載っている基本定理や基本公式を正しく理解し、それらを使いこなせるようにしておきましょう。
また基本的な問題が多いので、できる限り高得点を獲得したいところです。単純な計算ミスなどを防ぐために、見直しを行う時間を十分に確保するような時間配分を考えましょう。計算過程をしっかりと書きながら解き進めるといった工夫も有効です。

【推奨教材】

まずは学校で使用している教科書と教科書傍用の問題集をしっかりと学習しましょう。その2つの内容がある程度身についている自身があれば、過去問に取り組んでみてください。
過去問に取り組む中で理解が不十分であった内容を、教科書等で再確認するということを繰り返してください。
学校で使用している問題集などが無い場合は、「白チャート」を使うと良いです。

 

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